2014年07月29日

小悪魔agehaを運営する会社が、事業停止になりました。

先日、小悪魔agehaを運営する出版社インフォレストが、事業停止になりました。小悪魔agehaというとギャル雑誌の先駆者的な存在で、ピーク時には発行部数30万部を記録し、年売上高約75億円を達成していた会社に何があったのでしょうか。


2010年にM&Aにより買収された頃から、だんだん下降の一途を辿ってしまっているように思います。小悪魔agehaは、他の女性誌とは一線をかくした雑誌だったのですが、この頃から他の雑誌のように付録をつけて販売したりと、似たり寄ったりになってきました。こうしたこともあり、一定数いた固定層が離れていった結果だと思います。


2012年3月期の年売上高は約44億円まで下がってしまい、信用がなくなり、資金繰りが悪くなっての今回の事業停止のようです。ここまでブームになった雑誌が、こんな形で廃刊・休刊になってしまいのは、もったいないと思います。

小悪魔agehaには、もう一度、消費者に媚びない雑誌を作って貰い、再起を図って欲しいものです。

同じカテゴリー(日記)の記事
 焦げ付かないフライパン (2014-07-29 08:19)
 当たり外れのある桃! (2014-06-09 10:59)
 今日のビックリしたニュース (2011-11-05 08:58)
 肩痛い。 (2011-09-13 10:25)
 見終わった・・・ (2011-08-02 13:35)
 新しい昼ドラ (2011-06-15 16:34)

Posted by にしくぼちづる at 08:20│Comments(0)日記
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。